先日、自らも体調面でいつもお世話になっている「朝霧高原診療所」様より建物外観の撮影のご依頼をお受け致しました。「朝霧高原」というこの地の環境を全面的に生かした地域医療、養成医療に熱心な先生でいらっしゃいます。
パンフレットで写真を載せているけれど、一部がイラストや完成予想図のままであったり、お手持ちのカメラではレンズのレンジが足りず建物全体が入らない、バランス良く構図が決められないetc..こういった撮影も解決し辛い理由はいろいろありますよね。。
大事なのは「顔」となる写真の可能性が大ですので、ちゃんとお撮りになっておいた方がよい撮影だということです。店舗や施設の内外装、不動産物件までにも言えますが、より良く相手に魅せなければ意味が無いのです。写真の印象が外部からの利用者にどう伝わるか？重要ですよね。。カメラを何かしら一人一台持っているような時代、携帯電話カメラ含め、解りづらい写真が溢れかえっている時代とも言えると思います。写真で損してること本当に多いです。。
今回は外観ですので、駐車場が空いた状態で陽射しの強すぎない時間帯にお伺いし、傘立てや清掃道具等をよけて撮影。レタッチは最低限のもので周りの環境、緑の良さが引き立てば良いのではないかというところで仕上げさせていただきました。現在診療所HPでも一部アップ頂いております。http://www.asagiri-kogen-clinic.com/outline.htm
