もう少し人にやさしく出来ないものか?
心にアクセスするという意識だよ。 『表現』を生きがいとする者にとって それが歌、芝居、文章、絵画、工芸、、何であったとしても 他者の心に届け響かせる必要があります。 表現は承認欲求であり、相手あっての価値となります。 自分の隣にいる人間も自分以上でも以下でもなく 「自分は特別な存在だ」と自分を大事に生きることは確固としながら 自分軸やマインドセットに重きを置いて生きる時代とならば それと同時に他者にやさしく寄り添う心をもっとより高く養う時代になって欲しいのです。 自分をより確立して自覚して充実して生きたいならば 自分と他人は何もかも違うのだと意識して生きたいのです。 その違いを前提に表現していけば 出したいものとウケるものとの交点にいつかきっと辿り着くと信じています。 今が旬とばかりに名前が売れている人は多々いますが 彼らが時代を先導しているのではなくて 彼らの表現に私たちが共感と賛同して彼らが成り立っています。 時代を考え生き抜くその最前線は 紛れもなく良くも悪くも私たち一般人です。 直接的に戦争や政治家や経済に影響を与える自覚はないかもしれませんが 一般人の「通い合う心」に勝る安心や平和はあり得ないのではないか、、 確固たる自分を生きれば生きるほど その辛さや苦しみや悲しみが強さと優しさを代償として与えられるような。。 小さな小さな自分が今日もそれなりに生き抜いた書き残し。
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