人生のコントラスト。。
色彩の要素「CMYK」のようにね、心にも「喜怒哀楽」があって、
移り変わるグラデーションや幸と不幸のコントラストを繰り返しながら人生は進む。
葬式スナップはきっと世間ではタブー。光があり影があるように、生の対極に死は必ずある。
生きていることの幸せのイメージは先行して、圧倒的に死の写真はタブー傾向にある。
上を向き光に向かうことが大事だろうが、時に真逆の面を再確認することも同等に大事だと私は考える。
死を無視することなど誰もできず、祖父の他界を直視し、撮ることで「生」と「幸せ」の今の尊さを再確認した。
そして己を貫き生き抜いた人間の死は、それも美しく尊いもの。生きている今も生きた軌跡も人間はずっと尊く記憶に輝く。
写真家なので平常心や客観視を心がけ場面を受け入れる。。
私が言いたいこと、、
人生は輝かさねばならず、それは歩み生きてこその人生。。
あなたが居たから私の人生も輝き、美しい思い出に溢れる。。
許された時間を私たちは懸命に生きるとあなたに誓う。。