先日に続き商品撮影の現場より
山梨県発信の鹿革製品ブランド「Foresent」の商品撮影がありました。
私の撮影ブースに来るまでに、数々の職人の手を渡ってきた職人技の結晶たちです。
希少性のある限られた素材を使っているため、大量生産のできない製品たちです。
写真による消費者へのイメージ伝達が、これら生産数の限定された商品の販売効果に大きく影響するでしょう。
鹿革の質感の表現を基本に、印伝であしらわれる山の等高線の模様など、デザインの細部も見せていきます。
直接手に取れないものの質感やイメージを、「手に取るように」消費者に伝える写真が求められます。
こだわりと自信がある製品と聞けば、私もしっかりと写真で魅せていきたいと思います。
撮影のご依頼まことにありがとうございました!